<全体行事>総務部会
2020年度定例総会は1月31日(金)午前10時から、昨年と同様、あびこ市民プラザで開催された。定刻になり、武田総務部会部会長が開会を宣言し、本総会の出席者数70名、委任状124通、合計194名で会員総数270名の過半数を超えており、総会成立が確認された旨報告し了承された。(なお総会開催中にさらに9名の方が参加され、出席者数は79名であった。)
はじめにあたり、逸見代表世話人からインフルエンザ蔓延で健康に気をつける事、悪天候等でケガをしない様に、また定期総会は最高の意思決定をする会であるので、報告を聞いて議論し、ときわ会に入ってよかったと思われるような有意義な総会としていただきたい旨の挨拶があった。
その後 議長に鈴木陽一郎さん、書記に成瀬忠雄さんが選出され、議案の審議に入った。1号議案(2019年度活動報告)、2号議案(同決算報告)、3号議案(同監査報告)が逸見代表世話人、佐藤財務部会部会長、久末会計監査より、それぞれ説明と報告がなされた後、議場に諮ったところ、異議なく承認された。
逸見代表世話人の挨拶
引き続き4号議案(2020年度活動計画案)、5号議案(同予算案)について、逸見代表世話人、佐藤財務部会部会長よりそれぞれ説明した。議案5の予算(案)の説明の前に、総会資料14ページの2020年度 予算案の前期繰越金の「予算額」が誤記で、結果として「予算額―実績額」も誤記であることを謝罪し、(予算額:460,336)と(予算額?実績額:?88,976)の数値(単位円)に訂正をいただいた。活動計画案については、社会貢献を積極的にやっていくこと、作品展,活動展を実施すること等の説明があり、その後質疑にはいり、以下の質問があった。
質問に立たれた小島 卓夫氏
質問(小島琢夫氏):活動方針において昨年も行われていた寄付活動は今後も組み込まれており、ときわ会として重要なので社会貢献活動の中に文言を加えてほしい。
回答(逸見代表): ご指摘の内容に異論はなく、今後は活動方針にも寄付活動の文言を明記し、ときわ会の精神・理念を実践していきます。
回答に対しての異議はなく、その後、4号議案、5号議案を議場に諮り異議なく承認された。
引き続き6号議案(ときわ会会則改定案)について、逸見代表世話人より経緯を説明。具体的には郵便局口座の名義変更の際、ときわ会の所在地について、あいまいな所在地は認められない旨の指摘を受けたため、今後ときわ会の所在地は1か所とし、会則第1条の本会の所在地を代表世話人宅に置く以降の文言をカットすることとした旨を説明した。その経緯に基づく会則改正(案)の議案を議場に諮り満場一致で異議なく承認された。
以上ですべての議案の審議が終了したので、議長が挨拶し、午後11時に議事は終了した。武田総務部会長より、総会の閉会宣言があり、生涯現役ときわ会2020年度総会は終了した。
総務部会 武田 和彦