2020年2月アーカイブ

2020年度新年祝賀会

<全体行事>交流促進部会

令和2年1月31日(金)、ときわ会総会終了後、新年祝賀会が開催されました。我孫子市民プラザ会場に7つの席を設営し、京北スーパーに依頼したケイタリングの料理・飲料を配膳しました。出席者は84名、これにピアノの先生1名の計85名でした。11:20、逸見代表世話人の開会挨拶で始まり、今回参加の新人(昨年1月以降入会)8名を紹介しました。乾杯の挨拶は、ご高齢ながらお元気にご活躍中の岡野昌雄氏にとっていただきました。

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乾杯の音頭をとられた岡野 昌雄氏(右)、左は司会者(筆者)の中川さん

飲食・歓談の後、1150からTOMAC4名の演者による「銭太鼓」を演じていただきました。花笠音頭の唄に合わせて棒状の銭太鼓をリズムカルに打ち鳴らす踊りで、真赤な衣装も相俟って正月気分が盛り上がりました。

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新人8名の自己紹介

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TOMACによる「銭太鼓」

その後、フレンドリーシンガーズの演奏で「若者たち」「君に会えて」を歌っていただきました。引き続き、会場の皆さんと歌おうということで「早春賦」を斉唱しました。次に「ドレミの歌」を歌いました。これには、ドレミファソラシのすべてにフリを付けて歌いました。そして、希望者5人を選び、壇上でフリの出来栄えを競うというお遊びを行いました。次々替わるフリに中々手足がついて行けず会場は大笑い。出演者には審査員による審査を行い、全員に賞品を差し上げました。最後に「明日もあるさ」を歌いイベントは終了しました。

12:40、三浦副代表世話人による閉会の挨拶で終了しました。その後、大急ぎで片付けをして13:00無事約束の時間に退出できました。

TOMACの皆様、フレンドリーシンガーズの皆様、ご出演ありがとうございました。また、諸々にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。今回は、会場予約の都合で全体の時間がタイトであり新年祝賀会の実質的な時間が約1時間しかなく色々と不手際な点もありご不便等おかけしたかと存じます。お詫び申し上げます。今後は、もう少しゆとりのある会にすべきであると考えております。

交流促進部会 中川 廣明

2020年度定例総会

<全体行事>総務部会

2020年度定例総会は1月31日(金)午前10時から、昨年と同様、あびこ市民プラザで開催された。定刻になり、武田総務部会部会長が開会を宣言し、本総会の出席者数70名、委任状124通、合計194名で会員総数270名の過半数を超えており、総会成立が確認された旨報告し了承された。(なお総会開催中にさらに9名の方が参加され、出席者数は79名であった。)

はじめにあたり、逸見代表世話人からインフルエンザ蔓延で健康に気をつける事、悪天候等でケガをしない様に、また定期総会は最高の意思決定をする会であるので、報告を聞いて議論し、ときわ会に入ってよかったと思われるような有意義な総会としていただきたい旨の挨拶があった。

その後 議長に鈴木陽一郎さん、書記に成瀬忠雄さんが選出され、議案の審議に入った。1号議案(2019年度活動報告)、2号議案(同決算報告)、3号議案(同監査報告)が逸見代表世話人、佐藤財務部会部会長、久末会計監査より、それぞれ説明と報告がなされた後、議場に諮ったところ、異議なく承認された。

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逸見代表世話人の挨拶

引き続き4号議案(2020年度活動計画案)、5号議案(同予算案)について、逸見代表世話人、佐藤財務部会部会長よりそれぞれ説明した。議案5の予算()の説明の前に、総会資料14ページの2020年度 予算案の前期繰越金の「予算額」が誤記で、結果として「予算額―実績額」も誤記であることを謝罪し、(予算額:460,336)と(予算額?実績額:?88,976)の数値(単位円)に訂正をいただいた。活動計画案については、社会貢献を積極的にやっていくこと、作品展,活動展を実施すること等の説明があり、その後質疑にはいり、以下の質問があった。

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質問に立たれた小島 卓夫氏

質問(小島琢夫氏):活動方針において昨年も行われていた寄付活動は今後も組み込まれており、ときわ会として重要なので社会貢献活動の中に文言を加えてほしい。

回答(逸見代表): ご指摘の内容に異論はなく、今後は活動方針にも寄付活動の文言を明記し、ときわ会の精神・理念を実践していきます。

回答に対しての異議はなく、その後、4号議案、5号議案を議場に諮り異議なく承認された。

引き続き6号議案(ときわ会会則改定案)について、逸見代表世話人より経緯を説明。具体的には郵便局口座の名義変更の際、ときわ会の所在地について、あいまいな所在地は認められない旨の指摘を受けたため、今後ときわ会の所在地は1か所とし、会則第1条の本会の所在地を代表世話人宅に置く以降の文言をカットすることとした旨を説明した。その経緯に基づく会則改正(案)の議案を議場に諮り満場一致で異議なく承認された。

以上ですべての議案の審議が終了したので、議長が挨拶し、午後11時に議事は終了した。武田総務部会長より、総会の閉会宣言があり、生涯現役ときわ会2020年度総会は終了した。

総務部会 武田 和彦

<全体行事> フレンドリーシンガーズ主催

昨年9月28日(土)新設のスターツおおたかの森ホールにおいて、第6回の演奏会を、指揮大門康彦、ピアノ榊原道子、生涯現役ときわ会の主催、柏市、流山市、松戸市、我孫子市の各教育委員会および柏市合唱連盟、JCDA日本合唱指揮者協会、大門コーラスファミリーの後援を得て開催しました。当日は晴天に恵まれ477名のお客様にご来場いただき、大盛況の演奏会となりました。演奏会がときわ会全体行事として開催されたことを受けて受付や会場係には、ときわ会の正副代表、世話人やわいわいクラブの有志、一般会員の有志の方のご協力を頂き、ステージマネージャーは第5回と同じ長島さんにお願いしました。ホワイエ(ロビー)にはときわ会活動の概要をパネル展示しました。

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ときわ会の活動掲示.png

演奏は最初、ロングロングアゴーをフレンドリーシンガーズ版の詩に替えてハミングで4グループに分かれて登場し、全員揃ったところで、合唱するというスタイルで始めました。この登場の仕方がとても良かったとの感想を頂きました。そのあと第1ステージ<素敵な歌への誘い>と題して、「きみ歌えよ」からスタート。演奏後森団長から、来場のお礼、今成から次の3曲を紹介、「あの素晴らしい愛をもう一度」「島唄」「君をのせて」を続けて歌いました。第1ステージ最後はウインナワルツの名曲「美しく青きドナウ」を高らかに歌いました。このあと一旦舞台袖に退場し、次のステージ用に着替えをしました。

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1ステージ<素敵な歌への誘い>

第2ステージは、<混声合唱とピアノのためのイタリア歌めぐり>と題してイタリアの名曲を歌いました。衣装は、女声が白ブラウス、第1ステージに付けていた青のコサージュを外し、イタリアンスタイルのリボンテープを付け 男声は第1ステージの青ネクタイをイタリアカラーの赤ネクタイに替え、更に白ブレザーを着用しその中に虎のパンツを隠して入場しました。

虎のパンツ.png

副団長の岩井が次の3曲を紹介。「サンタ・ルチア」「女心の唄」「帰れソレントへ」を続けて歌いました。次の2曲は三浦(喜)が紹介、「フニクリ・フニクラ」は趣向がある旨紹介されました。「わが太陽」のあと「フニクリ・フニクラ」。歌の途中でくるっと回転し予め履いていた虎のパンツを見せて、歌いました。歌い終わって満場喝采。大門先生も虎のパンツを見せてまた喝采。大いに楽しんで頂けました。

第3ステージは、<会場の皆さんとご一緒に>。中川、山村、宮永、大久保、石郷岡が舞台中央に、他の人は客席の両階段と舞台袖に分かれて次の2曲「高原列車は行く」「見上げてごらん夜の星を」を、手話を取り入れた中川の指導で会場の皆さんと一緒に歌いました。皆さん手振りをしながら、会場一杯に広がる大きな声で歌って楽しみました。

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お客様も手話.png

次いで大門先生がインスタントコーラスと題して、会場の皆さんを巻き込んだステージを披露。まず「春が来た」と「夏は来ぬ」を会場の皆さんを二つに分けて、同時に歌いました。ぴったり同時に終了。次いで先の二つに「ジングルベル」をラララで歌うのを加えて、会場の皆さんを3グループに分けて同時に歌い出し、これもピッタリ同時に終了。大いに盛り上がり会場の皆さんに喜んで頂きました。

第4ステージは、混声合唱組曲「水のいのち」。?田三郎作曲、高野喜久雄作詩の混声合唱の名曲で、合唱をやっている人なら一度は歌いたい合唱の名曲です。女声は青ブラウス、青スカート、男声は黒スーツ、黒ズボン、黒蝶ネクタイというフォーマルな衣装で歌いました。雨が降って水たまりになり、川になって海へたどり着き、海から水が蒸発してまた雨となって降るという人生の輪廻転生を描いたような曲で、歌っていても感動する名曲で、お客さんに大きな拍手を頂きました。

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第4ステージ 混声合唱組曲「水のいのち」

盛大な拍手を受けて、アンコールを2曲披露。「ケヤキ」と「君に会えて」。「君に会えて」は最初の曲「きみ歌えよ」に対するもので、「きみに会えてよかったね」と来場の皆さんへの感謝を込めて歌いました。

 ホワイエに出てお客さんをお見送りした際には、皆さんから感動した、楽しかった、素晴らしかったとの感想を頂きました。154枚ものアンケートを頂き、「混声合唱の美しい素敵な音色に気分がさわやかになりました」、「インスタントコーラスが楽しかったです」「ステージ構成がとても良かった」「次回を楽しみにしています」などの嬉しい声も頂きました。

 打ち上げは近くの「徳樹庵」、先生方やお手伝い頂いた有志の方も参加して、開放感に浸りながら、これまでの精力的な練習を振り返り、今日の大盛況の演奏会の思いを語り合いました。この大好評の演奏会を糧として、これからも練習に励んでいきたいと思います。

     フレンドリーシンガーズ第6回演奏会実行委員長  今成 紘


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