<全体行事> 総務部会
2017年度定例総会は1月29日(日)午後2時、昨年と同様、あびこ市民プラザで開催された。定刻になり、杉浦総務部会部会長より、本総会の出席者数73名、委任状160通、合計233名で会員総数280名の過半数を超えており、総会の成立が確認された。
<今成代表世話人の挨拶>
代表より、牛久出身の「稀勢の里」が横綱に昇進した明るいニュースがある一方、トランプ大統領やイギリスのEC離脱の動きで、世の中が自国、自分第一主義の社会になって行く様に感じられる。そうした中で、ときわ会は「出会い ふれあい そして ふるさと」をモットーに仲間作りや地域社会へ貢献していく重要な会と思っている。世阿弥の言葉で「初心不可忘」(初心忘れるべからず)、「離見の見」(りけんのけん)と云うのが有り、毎日、前に前に進もうとして、自分を客観的にみることを忘れてしまっているのではないか、ふと立ち止まって自分自身を振り返ることも必要ではないかと云う挨拶があった。その後昨年同様、議長に中川廣明さん、書記に成瀬忠雄さんが選出され、議案の審議に入った。1号議案(2016年度活動報告)、2号議案(同決算報告)、3号議案(同監査報告)が今成代表世話人、佐藤財務部会部会長、鳰原会計監査より、それぞれ説明と報告がなされた後、質疑に入り以下の質問があった。
質問:氏家氏より...この総会への出席通知ハガキ代は、何時の決算報告に含まれているのか教えて頂きたい。
回答:佐藤財務部会部会長から...2017年度予算に計上されている。
質問:氏家氏より...費用が掛かる「ハガキ」に代わる「ときメール」の活用を考えてはどうか。
<質問に立つ氏家氏>
回答:杉浦総務部会部会長より...昨年はクロネコヤマトのダイレクトメールでは「ハガキ」は信書にあたるとのことであったが、その後「返信用ハガキ」は信書とは言えないとのことになったので、事務工数の掛からないハガキに変更した。石郷岡広報部会部会長より...メールの活用は検討課題として、ときわ会から会員への一方方向のメール通信ではなく、今後は相互に連絡し合える様にして行きたい。
その後1号議案、2号議案、3号議案を議場に諮ったところ、満場一致で異議なく承認された。引き続き4号議案(2017年度活動計画案)、5号議案(同予算案)が今成代表世話人、佐藤財務部会部会長よりそれぞれ説明されたが、特に質問等なく、満場一致で承認された。
続いて6号議案(世話人の選出及び会計監査の選出・報告)について今成代表世話人より、2017年度の世話人候補34名と会計監査2名が紹介された。議長が他の候補者を求めたところ特になかったので、6号議案は満場一致で承認された。更に議長は、その場で15分間の休憩を宣言し、その間に新世話人は新代表世話人と副代表世話人を選出するよう求めた。
休憩終了後、7号議案(代表世話人・副代表世話人等の選出・報告)について議長より下記報告がなされた(以下敬称略)。
新代表世話人:逸見 隆夫、新副代表世話人:石郷岡 清、三浦 博、大久保 富江
8号議案(その他)について議長より発言を求めたところ、下記質問が出された。
質問:大舘氏より...正副代表会議は月1回第1水曜日に行っているが今後も同じか?
回答:総務部会より...新体制で決めることになるが、従前通りと思う。
以上で全ての議案の審議が終了したので、議長が挨拶し、午後3時30分に議事は終了した。
総務部会